相談者Tさんは亡くなった父の相続手続きの件でご依頼を頂きました。相続人は、長男で相談者のTさん、長女と次男の3人でした。
相続財産
〇自宅不動産
〇アパート1棟
〇預貯金 金融機関4社
相続人間は良好で、自宅不動産は長男が相続し、預貯金は3分の1ずつ分けるまで決まっていましたが、問題はアパートの取り扱いでした。アパートは築35年の木造で、テナントは8部屋中3部屋入居中でした。土地は祖父の代からもので、親の代でアパートを建て、長年管理・運営してきたこともあり、思い入れの所で迷っていました。
当相談室として、アパート周辺の競合物件の情勢や家賃相場を提案、現在の空室率、これからの管理やメンテナンス費用を考慮すると、相続して継続して維持することは難しく、相続人3人の名義にして売却することにしました。
販売について、入札形式で購入検討者を募り、査定金額よりも高く、そしてリスクのない条件で売却することができました。
この事例でご利用いただいたサービス費用はこちらをご覧ください。
よくある質問
「相続手続きについて」 | 「相続(空家)不動産の売却について」 |
「遺言書作成について」 | 「ご依頼する際に」 |
「ご相談にあたって」 | 「相続手続き費用について」 |
アクセス
*建物1階がスーパーのマルエツです。
東京都港区三田2-14-5
フロイントゥ三田904号
行政書士法人スタートライン
- JR「田町」駅徒歩約7分
- 都営三田線・浅草線「三田」駅徒歩5分
- 都営大江戸線「赤羽橋」駅徒歩8分