相続と離婚時の財産分与の違い
おはようございます。
今週も始まりました、張り切っていきましょう!
相続を専門にしている私ですが、実は離婚も専門分野で日々離婚相談を受けています。
よく誤解を受けるポイントして熟年離婚の相談で多いのですが、
相続は亡くなった方が持っている財産(プラスもマイナスも)一切を引き継ぐのに対し、
離婚はあくまで婚姻中に夫婦で築いた財産なんです。離婚の時点で相手方がもっている財産すべてはありません。
婚姻中に相手方の親から相続した財産は離婚時の財産分与には入らないんですね。
離婚したい相手方に財産はないが、親が資産家で財産を持っていても離婚にはあまり関係ないんですね。
熟年離婚では、ちょうど親がなくなって相続が発生してもしかして・・・と思うようですが、誤解を受けやすいところですね。
ご注意下さいね。
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