おはようございます。
相続専門行政書士の横倉です。
相続というものは突然起こるものです。
残念ながら若くして亡くなってしまうケースもあります。
そんな時に考えて欲しいこと
住宅ローンの取り扱いです。
不動産を購入する際、多くの方は金融機関からお金を借りて購入します。
ここから住宅ローンが始まります。
この住宅ローンを組む際に任意で団信(団体信用生命保険)を付けることが可能です。
団信とは、住宅ローンの返済中に亡くなった際に、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度。
これがあるかないかで大変な事に。
今回団信がある無いか分からないため、金融機関にて調査しました。
その結果は団信がありました。
これで残る住宅ローンは生命保険にて返済されます。
万一のことですが、残された家族を考えれば入っておくべきですね。
逆に団信がない場合、住宅ローンの返済は相続の対象となります。
その場合、返済を継続するか相続放棄を検討することになります。
ご注意を。