法務省で検討しているようです
こんにちは。
世間はクリスマスムードですね、暗い話が多くなる中で気分だけでも明るくしていきたいですね。
先日ネットニュースで興味深い記事がありました。
配偶者貢献に応じ遺産分割=法務省、年明け検討開始
法務省は、遺産分割に当たらい家事や育児など配偶者の貢献度を反映させる為、民法改正を含む法整備の検討に着手する方針を決めたようです。この他、遺産分割に伴い配偶者が住居を退去しないで済むよう居住権を法律上保護する措置も検討するようです。
貢献度をどういう尺度でするかは課題がありそうですが、こうした考えを検討に入るだけでも違ってきます。昔ある民法の相続ルールで良くも悪くもとなった人がいらっしゃると思います。ひどい場合は親族トラブルになり、絶縁状態になる事もよく耳にします。もっと実情に即した交流のない人と相続について話し合うなんて事はないような措置、相続で自宅を売らなければならなくなるような事態は避けてほしいですね。
願望ありきですが、相続が想続になるために是非お願いしたいですね。