おはようございます。
いまや7軒に1軒は空家ってご存知ですか。
最近問題になっているのが不動産ではなく、「負」動産。
核家族化で実家に誰も住まない
住まない場合に処分にお金がかかってしまう
これらの要因から親が亡くなって空き家になってもそのままの状態となってしまうのです。
だったら思い入れもあるし維持すればと思いますが、当然ながら維持費もかかるのです。
専門家の話では、先ずは自治体に相談してくださいとのことでした。最近では解体費用を援助してくれる自治体もあるようです。
国もこの状況に打開策を打つべく
倒壊の危険性・衛生上有害の恐れがあるものを特定空家と指定し、市町村の指導ができるようになりました。これに従わないと罰則が付いている。
空家にしないのは、解体して更地にするより解体しないでそのままにした方が固定資産税が安くなるという状況が背景にあるようです。
これもいづれ変わるでしょうね。