相続対策と社長が住みたい街の変化
おはようございます。
先日、ヤフーニュースにも取り上げられましたが朝日新聞に興味深い記事がありました。
いまどきの社長さんは田園調布に住まない傾向だそうです。
かつては社長のステータス的な街の象徴であった田園調布も時代とともに変わってきているようで、
要因として駅周辺に飲食店は多くなく、田園調布3・4丁目はコンビニや自動販売機も置けないくらい規制が厳しいようです。
そういう規制住環境を維持するメリットがある一方で、他に選択が出てきた今では人気が下がり、今は赤坂・代々木・西新宿といった高層タワーマンションに人気があるようです。
また最近の相続税の増税を考えても、土地評価の高い田園調布よりも都心で便利、なおかつ相続税評価も田園調布よりは安いタワーマンションに行くのも無理はない気がします。
住む人の価値観なんですね。