おはようございます。
連休明けのスタートですね、頑張っていきましょう。
先日朝日新聞に、相続人なき遺産最多と記事がありました。
相続人がいない遺産は一定の手続きを経た上で、国庫へと入ります。
その額375億円。
身寄りのないお年寄りの増加などを背景に、行き場のない財産が増えているようです。
核家族化が浸透し、近くに連絡できる親族もなく、身寄りのないお年寄りが増えているのです。
仮に戸籍をたどって相続人が見つかったとしても、日頃から交流がなければ財産(故人の遺品を含めて)を受け取りすら拒否するケースも増えてくるだろうと思います。
葬儀の問題、お墓の問題、財産を受け取ることでこうした問題をクリアーしなければなりません。
また相続放棄することも十分考えられます。
こうした事態を避けるためにも、自分が亡くなった後の葬儀、お墓、遺品について考える必要があります。そして財産を残すのであれば、その方に意思を伝えることも必要です。これが遺言の必要性です。
亡くなった後迷惑をかけたくないという気持ちは多くの方が想っている事です。
終活なんですね。
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