遺産相続手続きサポートサービスをご案内します。ぜひ気兼ねなくご相談ください。

解決事例

• ケース1

  実家の相続不動産の売却、
  相続人３人で分配＋相続税申告

  東京都大田区５０代男性

  

  相談内容

  亡くなられたのはお母様、相続人は長男、長女、次女の三人。遺産分割は全ての財産を換金した上で、法定相続通り３分の１ずつにしてほしい、さらに相続税に強い税理士を紹介してほしいという相談。

  相続財産

  実家不動産、金融機関３行

  解決方法

  お母様が亡くなられた日から１０か月以内に、相続税申告が必要になりますので、期限内に、お母様の出生～死亡までの戸籍収集、財産調査（残高証明書、取引履歴書）の取得、遺産分割協議書に署名押印、その後税理士と相続申告手続きと納付、同時並行で金融機関にて預金解約手続き、不動産の名義変更（司法書士と連携して対応）を行い、実家不動産の売却はスケジュールが明確、リスクなく、高く売却してほしいという相続人の希望で入札形式にて売却、最後に所得税の申告を税理士にて行い、無事完了することができました。

  担当者より

  相続手続きから相続税申告、相続不動産売却までの期間は、最低６か月から１０か月程度かかります。その間当相談室が窓口となり、相続税は税理士、不動産の名義変更は司法書士、実家の遺品整理は遺品整理業者と連携しながら、進めていきました。こうしたケースは、経験が求められ、初めから全体を見通せることが必要となります。当相談室では各専門家と連携しながら、相続手続きと不動産売却が同じ窓口でできる数少ないところだと思います。

• ケース2

  おひとりさまの叔父の相続手続きと
  不動産売却・相続人多数

  東京都品川区５０代男性

  

  相談内容

  亡くなったのは疎遠だった叔父。警察から連絡があり、自宅で亡くなられていたと。孤独死で、発見されるまで４か月。叔父がおひとりさまのため、相続人は叔父の兄弟、甥姪を入れると８名。相続人間のやり取りも面倒で、何から手を付けていいか分からないため、相談に来ました。

  相続財産

  自宅マンション、金融機関４行、株・投資信託

  解決方法

  おひとりさまの相続手続きの場合、戸籍は叔父、叔父の両親、叔父の兄弟で亡くなった方がいればその方の出生～死亡までの戸籍を収集、財産調査、遺産分割協議書の署名押印は全員で集まることが難しいので遺産分割協議証明書で各相続人に一斉に郵送、書類が揃ったところで、金融機関で預金解約、証券会社で株や投資信託の換金を行い、換金したものを預かり口座に集約して所要を除いて各相続人に分配。自宅マンションを相続人全員ではなく代表者の一人の名義に変更しました（司法書士と連携して対応）。
  自宅不動産の売却は、まず遺品整理業者が部屋内の遺品整理を行い、換金できるものや大切な書類関係の整理、部屋内のものが片付いたところで、購入検討者への内覧会、相続人にリスクのない条件のもと、入札形式で売却を行い、その中で一番高い購入検討者との契約、売却代金から諸費用を差し引いて相続人に分配して、無事完了することができました。

  担当者より

  おひとりさまの相続の場合、相続人の数が多かったり、相続人間の調整も大変なこともあり、代表相続人が一人で抱えて行うのは大変だと思います。専門家に頼むことで負担が軽減されます。相続手続きから相続不動産売却まで窓口として、各専門家と連携取りながら横断できるところは少なく、当相談室ではこれまでこうした案件を積み重ねてきた実績がありますので、お困りの方がおりましたらお気軽にご相談ください。

• ケース3

  空き家特例を活用した
  相続不動産売却・税金軽減

  神奈川県川崎市６０代女性

  

  相談内容

  亡くなったのはお母様。５年前から老人ホームに入って、家には戻らないまま亡くなられたとのこと。相続人は長男様おひとり。相続手続きは遺産分割もないため、進めらそうですが、相続税の申告と実家の売却をまとめてお願いしたいとの相談でした。

  相続財産

  実家不動産、金融機関２行

  解決方法

  相続人がおひとりの場合、相続税の基礎控除が３６００万円、この額を超えると相続税の申告が必要となります。相続手続きは、まず戸籍収集、財産調査（残高証明書、取引履歴書）の取得、書類が揃ったところで、金融機関で預金解約、実家の不動産名義を長男名義（司法書士と連携して対応）に変更。証券会社で株や投資信託の換金を行い、最後に税理士と連携して相続申告手続きと納付しました。
  自宅不動産の売却は、まず税理士と連携して空き家特例が利用できるかどうかの確認、空き家特例が利用できることを確認した上で、購入検討者への内覧会、相続人にリスクのない条件のもと、入札形式で売却を行い、その中で一番高い購入検討者との契約、引き渡しまで土地の測量と建物の解体を同時並行で行います。

  

  土地の測量と建物の解体が終わりましたら、不動産の引渡しです。引き渡し後の確定申告時に税理士と連携して空き家特例申請を行います。
  今回不動産の売却価格が４５００万円でしたが、そのうちの３０００万円が控除することができました。

  担当者より

  相続手続きから相続税申告、相続不動産売却までの期間は、最低６か月から１０か月程度かかります。その間当相談室が窓口となり、相続税＆空き家特例は税理士、不動産の名義変更は司法書士、土地の測量は土地家屋調査士、建物の解体業者と連携しながら、進めていきました。こうしたケースは、経験が求められ、初めから全体を見通せることが必要となります。当相談室では各専門家と連携しながら、相続手続きと不動産売却が同じ窓口でできる数少ないところだと思います。